盲導犬のことをアイメイトと呼びます。
アイメイトは視覚障害者の眼になります。
そんなアイメイトを国家公安委員会の盲導犬協会の職員として訓練するのが、
歩行指導員の仕事になります。
歩行指導員の資格を得るためには、盲導犬訓練所(協会)が認定する歩行指導員の民間資格に合格する必要があります。
歩行指導員になるための第一歩は、まず職員として採用されるのが必要条件になります。
採用試験は全国に8ヵ所にある各訓練所で独自に行っており、採用要件は高校卒業以上の25歳までの男女です。
そして、研修生として2年間、訓練士として3年間、盲導犬歩行指導員として計5年間の研修を行うと
歩行指導員の資格を得ることができます。
資格取得後は、盲導犬歩行指導員として盲導犬の育成をしたり、
視覚障害者に対して盲導犬による歩行の実地指導を行います。
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