資格情報（医療・福祉）>介護福祉の世界で活躍する「ホームヘルパー」

少子高齢化が進むなか、介護を必要とする人はますます増え続けています。
介護福祉の世界で活躍するホームヘルパーの仕事を紹介します。

ホームヘルパーとは、お年寄りや障害をもっていて日常生活が困難な人々が
充実した日常生活を送るために様々なサービスを提供します。

主な仕事内容は、要介護者の入浴・清しき・排せつ・食事・衣類の脱ぎ着などの「身体介護」や
調理・洗濯・清掃・買い物などの「家事援助」また通院の介助、買い物、散歩の同行、
年金や銀行などの引き出し代行から、相談やアドバイスをする「生活支援」まで、生活全般を援助します。

ホームヘルパーの資格は３級、２級、１級の３段階に分かれており、
厚生省で定められたカリキュラムに沿った講習を修了すれば、
試験などはなしに各都道府県によって資格が認定されます。

受講資格は、年齢、性別、学歴などによる制限もなく誰でも受講できます。